■9月はがん征圧月間です
1981年から連続して死因のトップになっている「がん」。日本人が一生のうちにがんと診断される確率は男性62.1%、女性48.9%とどちらも2人に1人と言われています。(2020年データに基づく)
◇がん罹患率の順位(2020年)
また、がんで死亡する確率は男性25.1%(4人に1人)、女性17.5%(6人に1人)となっています(2022年データに基づく)
大蔵村のがん検診受診率は平均70%と国が定める目標の60%を上回っていますが、45歳以下の若年層と75歳以上の年代の受診率は低い傾向にあります。
部位によって、30歳から急増するがんや、75歳以降に発症のピークが来るがんもあり、どの年代でもがんになるリスクがあります。
がん罹患率の上位を占める大腸、肺、胃、乳房、前立腺は村や職場などでがん検診を受けることができます。年に1回はがん検診を受け、早期発見・早期治療に努めましょう。
問合せ:健康福祉課 健康衛生係
【電話】75-2104(内線272)
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