友好町「宮城県南三陸町」を紹介 南三陸の風

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■ふるさとに想い馳せる
8月26日(土)、道の駅「さんさん南三陸」特設会場で第1回南三陸かがり火祭りが開催されました。
このかがり火祭りでは、東日本大震災で途絶えていた灯ろう流しが13年ぶりに行われ、訪れた人たちは震災前の記憶をたどりながら、灯ろう流しの様子を見守っていました。自分で組み立ててメッセージを書き込むことができるこの灯ろうには、家内安全や日頃の感謝などの様々な想いが込められていました。
祭り会場では、飲食店の出店が軒を連ね、護岸にはかがり火が並び、特設ステージでは郷土芸能などの披露が行われました。
訪れた人たちは、過ぎゆく夏と過ぎ去った日のふるさとに想いを馳せていました。