■「もしかして徘徊している…?」このような方を見かけたら
9月10日に立谷沢まちづくりセンター、11月12日に清川まちづくりセンターを会場に、「徘徊声かけ訓練」を開催しました。認知症について理解してもらうため「認知症サポーター養成講座」を受講後、地域性を考慮した場面を設定し、認知症を有する高齢者役が徘徊しているところに声をかけ、保護するまでと、併せて今回は、見守りシールを読み取ったときの状況や、警察への連絡の仕方も体験してもらいました。
訓練終了後、参加者のみなさんから「認知症かどうか判断に困る」「認知症の対応は、それぞれ違うので勉強していきたい」「見守りシールを実際利用してみたことがよかった」などの感想をいただきました。
認知症を有する高齢者が地域に増えていくことが見込まれるなか、お互いが支え合うことで、いつまでも住み慣れた地域で暮らすことができる町づくりをみんなで考えましょう。
問合せ:保健福祉課高齢者支援係
【電話】0234-43-0490
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