■余目第二小学校
本校自慢の活動の一つに「チャレンジウォーク」があります。これは、1~6年生の縦割り班で、半日かけて学区内を巡るウォークラリーです。地域にまつわるクイズやレクリェーションに挑戦しながら全員でゴールを目指すのですが、かなりの距離を歩くので、後半になるとくじけそうになる子が出てきます。ここが、この活動の最も大切なところです。子ども達は、それぞれの方法で互いに励まし合い、助け合いながら最後まで一緒に歩ききり、ついにゴールします。本校の目指す「思いやりをもち、かかわり、行動できる子ども」の姿がそこにあります。学校だからこそできるこうした体験活動を今後も大切にしていきます。
■将来のゆめ 6年髙橋稟花(りんか)
私の将来の夢は、保健室の先生になることです。なぜかというと、私は学校が好きなので、学校に関わる仕事がしたいと思ったからです。また、私はこの6年間で1回も欠席をしたことがありません。なので、みんなが健康に過ごせて、「学校に行きたい!」と思えるような学校にしたいと思ったからです。気軽に話せて、頼りになる先生を目指して、中学校でも勉強をがんばりたいです。
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