地域包括ケアシステム

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■認知症になっても安心して暮らせる地域へ
認知症は、一般的には高齢者に多い病気ですが、働き盛りの若い世代でも認知症を発症することがあり、その場合は「若年性認知症」と診断されます。早期発見・早期治療により進行を止める可能性が高くなることや症状の進行を遅らせることがあるので、心配される症状がありましたら、専門医ではなくとも、まずはかかりつけ医に相談しましょう。町では認知症への理解が進むよう「庄内町認知症安心ガイド」を作成しており、保健福祉課の窓口への設置や町公式HPへの掲載に加え、関係機関にも配布しています。
認知症の進行と主な症状の例や医療機関などの情報をまとめていますので、参考にしてみてください。認知症の方ご自身は、できなくなったことに対する不安や悩みを抱えており、そのご家族も認知症介護へのストレスから疲弊している場合があります。地域の方が以前と変わらずに交流を続けることで孤立感を軽減することにつながります。
なお、ご要望に応じて地域に出向いて認知症に関する講座の開催もいたしますので、問合せ先までご連絡ください。

問合せ：保健福祉課高齢者支援係
【電話】0234-43-0490