■町の未来を見守るモアイ
7月29日(土)、人々が集う交流の場として整備した「うみべの広場」のオープニングセレモニーを執り行いました。
この「うみべの広場」には、1991年(平成3年)に旧志津川町で製作したモアイ像と2013年(平成25年)にチリ共和国から寄贈されたモアイ像の2体を設置しています。
旧志津川町とチリ共和国は、1960年(昭和35年)に発生したチリ地震津波をきっかけに友好関係を築いており、本来門外不出である貴重なモアイ像を寄贈いただいています。
オープニングセレモニーには、駐日チリ大使館臨時代理大使のルイス・パルマ氏をはじめ、各関係者のみなさんにご出席いただきました。
この2体のモアイ像は、未来に生きる南三陸町の人々を勇気づけ、見守り続けることでしょう。
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