みなさんおめでとうございます

7／45

■瑞宝単光章受章　秋葉時志さん(工藤沢)
永年にわたり、国の防衛に精励された功績が称えられ、秋葉時志さんが瑞宝単光章を受章されました。
秋葉さんは、昭和56年に陸上自衛隊に入隊以来、35年の長きにわたり国の防衛業務ほか、災害時の救援活動など、国の平和と国民の生活を守るためにご尽力されました。
秋葉さんは、東日本大震災時、宮城県東松島市に派遣され、見るに堪えない状況のなかで救助にあたったことが一番印象に残っているとのことです。
今回の受章については「この上ない章をいただき、支えてくれた家族、上司、同僚に感謝したい。1月の能登半島地震の情報に心が痛むが、1日も早い復興を願っている」と凛とした表情で話してくれました。

■天皇盃第29回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会出場　佐藤旭さん(余目中3年・南野)
冬の広島を舞台に中学生から社会人までのランナーが襷をつなぐ都道府県対抗の全国男子駅伝が1月21日に行われ、中学生区間に佐藤旭さん(余目中・3年)が出場しました。7区間48キロを襷でつなぐこの大会。佐藤さんは6区3キロを任せられました。
チームのみんながとてもいい流れで来ていたので、流れを大事にしたいとレースに臨んだ佐藤さん。積極的に攻めた走りで順位を1つ上げてアンカーに襷を繋ぎました。
「大会までの期間、プレッシャーを感じることがありましたが、しっかり結果を出せてホッとしています。高校でも陸上を続け、これからも大きな大会に出場したいです」と力強く話してくれました。
なお、余目中学校出身で東海大山形高校に進学した鈴木大翔さんも4区の走者として出場しました。本町出身者の活躍が光る大会となりました。