高齢者虐待をなくすために

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■身体的虐待
・殴る、蹴るなどの暴力
・打撲させる
・身体拘束、抑制など

■心理的虐待
・怒鳴る、ののしる
・無視する
・子ども扱いするなど

■経済的虐待
・年金などを勝手に使ってしまう
・必要な金銭を使わせないなど

■介護・世話の放棄、性的虐待
・食事や水分を与えない
・サービス利用を制限する
・わいせつな行為を強要する
・排泄の失敗などに対する罰として放置するなど

■高齢者虐待の防止のために
▽日常的な声かけや見守りを
高齢者とその家族が孤立しないように、地域であたたかく見守り、地域全体で支えましょう。虐待の可能性が疑われる場合は、相談先までご連絡ください。匿名による連絡も可能です。

▽介護の負担を軽くしましょう
介護をしている人が長年の介護に疲れていたり、一生懸命なあまり追い詰められて虐待にいたるケースもあります。家族間のコミュニケーションを図り、医療・介護・福祉サービスを上手に活用し、介護の負担を減らしましょう。ひとりで、家族だけで問題を抱え込まず、周囲の方や相談先などに相談することが大切です。

問合せ・相談先：
保健福祉課高齢者支援係【電話】0234-43-0490
地域包括支援センター【電話】0234-45-1030(余目)、【電話】0234-51-2505(立川)
※高齢者の命にかかわる危険があると思った時は、すぐに110(警察)へ。