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令和6年度予算と施政方針(2)

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山形県庄内町

■令和6年度予算『人・物・お金・知恵の地域循環による持続可能で住みよい町』を目指して
▽令和6年度予算 一般会計予算総額121億500万円

▽特別会計・企業会計

▽一般会計当初予算の推移

▽町税の内訳

▽都市計画税
下水道の整備にあたり借入した借金返済額にかかる補助金の一部として活用しています。

▽入湯税
北月山荘や町湯の運営経費の一部として活用しています。

■一般会計
一般会計予算は、前年度より4億6,500万円減額し、121億500万円となっています。

▽歳入
町民税は、個人住民税の定額減税に伴う減収見込み分8,000万円の減額などにより、個人、法人合わせて7,246万円の減額となっています。固定資産税は、地価の下落や新築件数の減少などにより1,417万円の減額となっています。国庫支出金は、子育て支援対策臨時特例交付金が皆増した一方で、道路メンテナンス事業費補助金の減額などにより4,928万円の減額となっています。県支出金は、民生費県負担金全体での増額を見込む一方、農林水産業費県補助金全体での減額などにより349万円の減額となっています。
町債は、体操センター解体事業債の増額や市街地排水対策調整池整備事業債及び武道館整備事業債が皆増した一方で、図書館整備事業債の皆減などにより2億9,960万円の減額となっています。

▽歳出
目的別では、総務費はふるさと応援寄附金事業の減額やまちなか温泉駐車場整備事業の皆減などにより減額、土木費は橋梁長寿命化事業や車両購入費などの減額により減額となっています。教育費は、体操センター解体工事や武道館整備事業が皆増したものの、図書館整備事業の皆減などにより減額となっています。
性質別では、人件費で0.6%の増、扶助費で委託保育料や医療給付費(子)の増額により2.8%の増、公債費は2.4%の減となり、義務的経費は0.3%の増、予算総額に対する構成比は42.5%となっています。投資的経費は、図書館整備事業の皆減などにより37.0%の減となり、構成比は7.2%となっています。このほか、物件費は体操センター解体工事が皆増した一方で、図書館整備事業にかかる備品購入費の皆減などにより2.7%の減、維持補修費で各施設などにおける修繕料や、除排雪対策費における防雪柵設置撤去委託料の増額などにより5.5%の増となっています。

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