北館大学の功績の紙芝居をお届けしています。
(8)モッコで運ぶ
はじめは立谷沢川の取水口から着手しました。
工事の方法といえば、鍬や鋤で土を掘り、石ころはモッコで運び、大きな岩はその上で火を焚き岩をもろくして砕くという人海戦術です。
義光から各奉行へは「領地100石に対し5人の人夫を出役させるように」という命令であり、本庄、酒田、鶴岡、藤島などから出役させた人夫は1日当たり7421人という大部隊となりました。
一旦工事が始まると昼夜兼行の作業となり最初のうちは順調に進みました。が、しかし…
問合せ:風車村エコランド実行委員会(ウインドーム立川内)
【電話】0234-56-3361
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