みなさんおめでとうございます

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■瑞宝単光章受章　長南達也さん(上荒宿)
永年にわたり、国の防衛に精励された功績が称えられ、長南達也さんが瑞宝単光章を受章されました。
長南さんは、昭和55年に陸上自衛隊に入隊以来、長きにわたり国の防衛業務のほか、災害時の救援活動など、国の平和と国民の生活を守るためにご尽力されました。
長南さんは、在職中、国際貢献としてハイチ共和国(中南米)の復興支援に携わったことが一番印象に残っているとのこと。今回の受章について感想を伺うと「大変光栄であり、支えてくれたすべての方々に感謝したい。家を不在にすることが多かったので、留守を支えてくれた家族の存在が大きいです」と少し照れくさそうに話してくれました。

■日本スポーツ少年団顕彰表彰　齋藤雅志さん(上朝丸)
スポーツ少年団の指導、育成に貢献された功績が評価され、齋藤雅志さんが日本スポーツ少年団表彰を受賞されました。
齋藤さんは、昭和61年、保護者など地域の方々に「体操を指導してほしい」と要望を受け「狩川体操スポーツ少年団」を設立。平成25年には庄内町スポーツ少年団本部長に就任されました。
本部長に就任後は、少子化に対応するため少年団の再編や一本化に苦労したとのこと。子どもたちが興味を持ってスポーツに親しめるような環境整備に尽力されています。
受賞の感想を伺うと「社会のためみんなのためという意識が認められ、証としていただけたものと思う。今後も子ども本位の指導を勧めていけるよう努めていきたい」と話してくれました。

■第68回山新3P賞平和賞　NPO法人家根合生態系保全活動センター
山新3P賞は、地域社会の「平和(ピース)」「繁栄(プロスペリティー)」「進歩(プログレス)」に功績のあった個人や団体を称え、表彰するもの。メダカをはじめとする水棲生物の保全活動に取り組みが評価され、NPO法人家根合生態系保全活動センター(大井庄一理事長)が平和賞を受賞しました。
同NPOは年間を通して余目第一小学校の児童と活動を行っており、生態系の調査、観察、田植えなど、交流を深めています。
大井さんと前理事長の佐藤昭一さんにお話を伺うと「歴史のある大きな賞をいただいたと実感している。吉村知事をはじめ多くの方に評価いただき、励ましになった。これからも子どもたちの完成を育む一助として、関係機関と協力し活動を続けていきたい」と笑みを浮かべていました。

■全国大会出場おめでとうございます!余目女子ミニバスケットボールスポーツ少年団
3月28日から東京都で開催される第56回全国ミニバスケットボール大会に、山形県代表として出場します。キャプテンの齋藤笑菜さん(三小・6年)は「一戦一戦チャレンジャーの気持ちで笑顔で戦い、全勝します」と大会への意気込みを語りました。