【いま”コレ”すった】地域おこし協力隊活動レポートVol.25

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石山立晟(いしやまりゅうせい)

▽スポーツイベントの創出
「スポーツコミュニティ推進事業」を担当している石山です。着任して2年目となり、これまでの活動の成果が表れ始めたと感じています。
9月2日に山屋セミナーハウスを利用して、山屋でスポーツすっぺ、略して「山屋スポっぺ」を開催しました。このイベントは、閉校した学校を活用して市民が楽しめるスポーツイベントを開催したいと考え、企画しました。施設全てを利用し、スポーツはもちろん、昔懐かしいレトロゲームなど各種アクティビティを提供しました。当日は天候にも恵まれ、100人を超える方々が会場に足を運んでくださいました。会場では、家族や友達と一緒にスポーツなどを楽しむ子どもたちの笑顔があふれ、笑い声が響きわたっていました。
ご好評につき「山屋スポっぺ」は、今後は毎月開催できるように、準備を進めています。楽しく汗を流し、皆さんの「健康増進」や「交流の場の創出」につなげていきたいです。開催が決まりましたら、市のホームページやLINEなどで情報を発信していきます!次回の開催をお楽しみに～!!

▽未来へつなぐタスキ
昨年度から活動を始めた陸上クラブ。小・中学生合わせて19人でスタートしましたが、今では総勢50人もいる大きなクラブとなりました。小・中・義務教育学校に陸上競技部がない中で、陸上競技者が増えていくことを、とてもうれしく思います。
今年度からは、小学生と中学生に分かれて活動しています。小学生は、それぞれの希望にあったレベルで楽しく活動できるように、5つのグループに分けて練習しています。上級生では、県内トップレベルの走りができるほど成長した児童もいます。「きつい」「つらい」というイメージが定着しているせいか、子どもたちは「走る」「マラソン」という言葉に敏感です。そのため、一人一人の体力や能力に合ったメニューで「楽しく」活動できるように、日々試行錯誤を重ねています。中学生は競技力向上のため、新庄陸上協会の各種目のスペシャリストに指導をお願いしています。
体験も含め、参加者を随時募集しています!お気軽にお問い合わせください!

詳しくは、社会教育課へ。
【電話】23-5000