令和4年度 最上広域市町村圏事務組合 決算概要

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最上広域市町村圏事務組合議会10月定例会で、令和4年度決算が認定されました。一般会計の歳入総額は令和3年度と比べて1億3532万円減り、30億637万円となりました。また、歳出総額は1億4013万円減り、29億2358万円となりました。

■一般会計歳入　30億637万円

■一般会計歳出　29億2358万円

■一般会計歳入　分担金の内訳

■一般会計歳出の特徴
総務費：「財政調整基金積立金」「消防施設整備基金積立金」の減少により、財政管理費が1億1111万円減り、総額は令和3年度と比べて1億1581万円減少しました。
衛生費：主な事業として「エコプラザもがみのプラント設備点検整備等業務委託(3億4650万円)」などを実施。総額は令和3年度と比べて1億2949万円減少しました。
消防費：主な事業として、東支署へ配備する救急車1台(3454万円)を購入や、新消防庁舎の基本・実施設計業務委託(2530万円)を実施しました。総額は令和3年度と比べて9922万円増加しました。

■特別会計

主な事業：
沖縄との交流事業(166万円)
もがみ大産業まつり開催事業(180万円)
外国人誘客施設整備事業(15万円)
特徴：「新型コロナウイルス感染症の影響により、最上圏域と沖縄中部圏域との児童交流事業が中止となりましたが「沖縄交流給食事業(36万円)」として、最上管内全ての小・中・義務教育学校に沖縄パインゼリー5,632食を提供しました。総額は令和3年度と比べて42万円増加しました。

最上広域市町村圏事務組合は、最上8市町村の皆さんの生活に密着した「消防」「ごみ・し尿処理」などの業務を、効率的に進めることを目的として設立された団体です。
今後も安全で安心して暮らせる地域を目指し、事務事業の円滑な推進と経費の削減に努めていきます。

詳しくは、最上広域市町村圏事務組合へ。
【電話】22‒2674