いま”コレ”すった。地域おこし協力隊活動レポートR5隊員紹介!!

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「地域おこし協力隊」は、総務省が行う地域活性化のための制度です。地方自治体が、地域おこしに関心のある都市圏の住民を対象に公募。委嘱を受けた隊員はその地域に移住し、地域おこしに従事します。本市では、4月1日時点で6名の方が地域おこし協力隊に就任しており、5月1日からは7名で活動する予定です。

■歴史・文化財資源の継承事業　社会教育課
新庄市の文化資源である「新庄亀綾織」について、復元された「織り」を習得します。また、亀綾織を生かした商品開発などに携わりながら「新庄亀綾織」の継承につなげていきます。

■移住交流推進事業　総合政策課
新庄市に移り住むために必要な情報収集・情報整理とともに、すでに本市に移住している方々のネットワークづくりを行います。また、移住を希望する方が本市に移り住むまでの導線を整備します。

■スポーツコミュニティ推進事業　社会教育課
市民への生涯スポーツの普及とスポーツを通した交流の場の創出を目的として活動しています。特に、スポーツイベントや交流事業などの企画・運営に取り組みます。

■都市×田舎交流促進事業　商工観光課
本市の地域資源である登録文化財「新庄市エコロジーガーデン」の景観を生かした新たな利活用の方法を開発・企画します。そして、都市と田舎の交流拡大を目指し、活動します。

■移住就農推進事業　農林課
市内の農家での実践研修で新規就農に必要な知識や技術を習得し、市内での新規就農を目指します。また、活動や本市の農業について情報発信し、本市の農業振興に貢献します。

5月号からは、各隊員の活動をシリーズで紹介します。