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【特集】豊かな風土と心を編む列車、E8系発進!!(1)

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山形県新庄市

■新型車両E8系、発進!
3月16日(土)に運行開始となる山形新幹線の新型車両「E8系」。運行開始を前に本市と鉄道の歴史を振り返り、これまでの沿線での取り組みやこれからの鉄道のあり方について紹介します。

■東北の十字路、新庄
日本海と太平洋を結ぶ鉄路が敷かれたことで鉄路が交差し、国道も13号と47号が交差する本市は、「東北の十字路」と呼ばれ、交通の要衝として栄えてきました。
令和6年、古くから「人とモノが行き交うまち」として栄え続けてきた本市の鉄道の歴史に、新たな1ページが刻まれます。

1903(明治36)年
新庄初の鉄道「奥羽南線」が敷設され「新庄駅」が開業

1904(明治37)年
湯沢~横手間の開通に伴い、「奥羽線」として全線開通

1909(明治42)年
「奥羽線」を「奥羽本線」に改称

1913(大正2)年
新庄~古口間が開通

1914(大正3)年
新庄~余目間が開通(陸羽西線)

1915(大正4)年
新庄~瀬見温泉間が開通

1917(大正6)年
小牛田~新庄間が全線開通(陸羽東線)

1926(大正15)年
駅舎改築

1961(昭和36)年
駅舎改築

1968(昭和43)年
みどりの窓口営業開始

1987(昭和62)年
日本国有鉄道の民営化により「JR」に

1994(平成6)年
駅前ふれあい広場「アビエス」オープン

1999(平成11)年
山形新幹線、新庄~山形間運行開始
現在の駅舎が完成
最上広域交流センター「ゆめりあ」オープン

2014(平成26)年
陸羽西線100周年
「とれいゆつばさ」運行開始(~令和4年)
発車メロディーに「新庄まつり囃子」を採用

2017(平成29)年
陸羽東線100周年

2019(令和元)年
山形新幹線、新庄延伸20周年

2024(令和6)年
山形新幹線の新型車両「E8系」を3月に導入予定

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