最上広域市町村圏事務組合は、最上8市町村で構成されている一部事務組合で、「ごみ」「し尿」の処理、消防や救急業務などを行っています。
■令和6年度当初予算の概要
令和6年度当初予算は、一般会計で41億2300万円、沖縄中部広域市町村圏の児童との交流などを行う、ふるさと市町村圏事業特別会計で1092万円となりました。
一般会計では、消防費の中で、新消防庁舎の建設工事や用地造成工事など、総額で11億4953万円を計上し、最上地域の安全のために事業を進めていきます。
また、ふるさと市町村圏事業特別会計では、沖縄児童交流に係る旅行代理業務委託料の増額などにより、総額で41万円の増額となりました。
■市町村分担金の内訳
■一般会計予算41億2300万円 歳入・歳出内訳
■主要事業
▽総務費
・ゆめりあ指定管理委託事業 6346万円
▽衛生費
・エコプラザもがみ包括運転管理業務委託事業 2億1331万円
・エコプラザもがみプラント設備点検整備等業務委託事業 3億9974万円
▽消防費
・新消防庁舎建設整備事業 11億4953万円
・消防施設整備事業 1億842万円
▽教育費
・天文教育事業 445万円
・算数・数学教育事業 1079万円
▽特別会計
・少年少女沖縄派遣交流事業 648万円
・もがみ大産業まつり開催事業 200万円
詳しくは、最上広域市町村圏事務組合へ。
【電話】22-2674
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