10月より新型コロナワクチン・インフルエンザワクチン接種費用の助成を開始します!

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新型コロナおよびインフルエンザの発症・重症化予防には、ワクチン接種が有効ですが、新型コロナワクチンの無料接種は令和6年3月で終了し、今年度より自己負担が発生します。そのため本市では新たに、高齢者の新型コロナワクチンの接種料金を一部助成します。
※医療機関が設定した接種費用と、助成額との差額は自己負担となります。

新型コロナ・インフルともに
助成期間：10月1日(火)～令和7年1月31日(金)

■高齢者新型コロナワクチン接種助成
対象：接種日時点で次のいずれかに該当する市民
(1)65歳以上の方
(2)60から64歳の方で、心臓・腎臓・呼吸器・ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に重い障がい(身体障がい1級)を持つ方
接種回数：1回
助成額：11,800円

■高齢者インフルエンザ予防接種助成
対象：高齢者新型コロナワクチン助成対象と同じ
接種回数：1回
助成額：1,700円

■小児インフルエンザ予防接種助成
対象：生後6か月～中学3年生の市民
接種回数：(年齢は1回目接種時点)
・12歳以下の方　2回
・13歳以上の方　1回
助成額：1回あたり1,700円

※詳しくは本紙掲載の二次元コードよりご確認ください。

接種に関する留意点：接種後の副反応として、注射部位の痛み・疲労・頭痛・筋肉や関節の痛み・寒気・下痢・発熱などが報告されています。効果と副反応を理解のうえ、接種の意思確認ができた方が接種できます。
基礎疾患が悪化している方、全身状態が悪い方、衰弱している方は、かかりつけ医に相談しましょう。

接種方法：いずれも市内医療機関に設置の予診票を記入し、かかりつけ医にご相談の上、接種してください。

■よくある質問
Q：案内や予診票は家に送られてくるの?
A：自宅には送られません。医療機関でお求めください。

Q：市に接種の予約は必要?
A：市での予約受付は必要ありません。ただし、医療機関によっては、事前予約が必要な場合があります。

Q：新型コロナと他のワクチンは同時接種できる?
A：医師が特に必要と認めた場合のみ可能です。かかりつけ医にご相談ください。

Q：新型コロナワクチン助成対象は高齢者だけ?
A：はい。上記対象者以外の方は、任意接種ですので、接種費用は全額自己負担となります。

Q：市外では接種できないの?
A：市外でも接種はできますが、事前に健康課母子保健係へご連絡ください。別途書類が必要になる場合があります。

Q：新型コロナワクチンは必ず受けなければならないの?
A：接種は強制ではありません。また接種の努力義務や、市からの接種勧奨もありません。効果と副反応を理解のうえ、本人の意思のもと、接種をご検討ください。

詳しくは、健康課母子保健係へ。
【電話】29‒5790