■9/10 スポーツを楽しみながら交流を深める
北部地区レクリエーション大会
スポーツを通じて北部地区の交流を深めるレクリエーション大会が9月10日、秋葉山交遊館、大谷小学校グラウンドを会場に、グラウンドゴルフと子どもたちを対象にした輪投げが行われました。また、今回から木製の棒をピンに投げて点数を競うニュースポーツ「モルック」が導入され、挑戦した方は「やってみると意外と難しい」と話していました。
約210人が参加したこの大会。参加者の皆さんは集中しながらも、楽しく交流を深めていました。
■9/10 非日常的で笑顔になれるイベント
あさひ寄席
9月10日、株式会社東北福祉企画(ぬくひデイサービスセンター)が主催する「あさひ寄席」が宮宿公民館で開催されました。このイベントは平成19年から開催されており、今回で14回目を迎えます。寄席では山遊亭くま八さん(落語芸術協会)が落語を、オーイズミさん(仙台市)がマジックを披露。会場は大いににぎわい、来場した方は「落語もマジックも普段、生で見ることができないので夢中になっていた」と楽しそうに話しました。
■9/10 宇宙に浮かぶ惑星を見て学ぼう
あさひ星空観察講座
子どもたちにきれいな星空を知ってもらい、環境保全の普及・啓発につなげることを目的とした「星空観察講座」が9月10日、創遊館を会場に行われました。3回目の開催となる今回は「小さな天文学者の会」の方々を講師に招き、モニターを使ってさまざまな惑星を観察。参加した皆さんは3D眼鏡をかけ、画面から浮き出る惑星を眺めながらそれぞれの特徴などを学びました。次回の講座は11月11日を予定しており、秋の星空を観察します。ぜひご参加ください。
■9/24 魅力的なスーパーカブバイクが大集結
あさひカブミーティング
9月24日、Asahi自然観駐車場にて本田技研工業株式会社が製造するオートバイ「スーパーカブ」を対象にした交流イベント「あさひカブミーティング」が行われました。町内出身の長岡翼さんが主催したこのイベントは県内初の開催となります。当日は400台を超えるスーパーカブが会場を彩りました。長岡さんは「初開催で不慣れな点も多くありましたが、無事に実施できて良かったです。参加していただいた方には本当に感謝しています」と話していました。
■9/16 にぎやかに迎える大きな節目
西原区誕生50周年祝賀会
9月16日、西原区公民館を会場に「西原区誕生50周年祝賀会」が開催されました。
昭和48年、一ツ沢地区からの集団移転により誕生した西原区。当日は区民と同区や一ツ沢地区にゆかりのある方41人が参加しました。午前中に行われた里帰りでは、一ツ沢地区内を歩きながら当時の思い出話で盛り上がっていました。
午後は公民館を会場に祝賀会が行われ、参加者による花笠踊りや地元の子どもたちによる豊年太鼓が披露されたほか、かつての一ツ沢地区での生活の様子や西原区での活動の写真を見ながらこれまでの歴史を振り返りました。西原区長の阿部利一さんは「区民の皆さんの協力によりこの日を迎えることができた。さらににぎやかな区となるように今後も一丸となって頑張っていきたい」とにこやかに話しました。
*参加者には、区民が掲載されている歴代の広報紙をまとめた冊子が配布されました
■9/29・30 多くの人が待ち望んでいた音楽フェスティバル
寺フェス’23
若宮寺(八ツ沼)を会場とした音楽フェスティバル「寺フェス’23」が9月30日に開催され、県内外から約500人が来場しました。副住職である登坂尚高さんが主催するこのイベントは、新型コロナの影響により4年ぶりの開催。当日は出演者による力強いギターの音色や歌声が会場に響き渡り、来場者の心をつかんでいました。
また、前日29日の夜は創遊館ホールにて「寺フェス怪談会」が初開催。不気味な雰囲気に包まれた会場で語られる怪談はどれも背筋が凍るもので、終始空気が張り詰めていました。
登坂さんは「大好きな出演者、出店者・各関係者の皆さん、遠くからご来場くださったお客様、そして何よりスタッフとして手伝ってくれた友人たちのおかげで無事に開催できました。大好きな人たちが集まって、大好きなことで遊べるって幸せだと思います。これからもよろしぐお願いしますっす」と話していました。
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