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まちレポ Town Topics(2)

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山形県朝日町

■10/15 全国各地の舞人による神秘的な舞い
大沼浮島湖畔「天麻那舞(あまなまい)」奉納
10月15日、大沼浮島湖畔の遥拝所にて、天地の結び・祓い清めを目的とする舞い「天麻那舞」が奉納されました。今回舞いを奉納したのは、一般社団法人「日本燦々 天麻那舞」の皆さん。全国各地の著名神社・寺社を訪れて奉納されており、同会場では今回が初めての奉納となります。
舞人の皆さんの周りには町内で作られた蜜ろうそくが置かれ、舞の奉納を彩りました。雨の中で行われた奉納は神秘的で、訪れた多くの方々を魅了しました。

■10/20 子どもの豊かな心を育むために
「朝日町青少年健全育成町民大会」
10月20日、創遊館ホールで町青少年健全育成町民大会が開催されました。「育てよう生きる力」をテーマに、町民一丸となって町の宝である子どもたちの教育と環境について考える本大会。多数の著書を世に送り出し、メディアでも活躍している白梅学園大学こども学部教授の増田修治先生を昨年に引き続き講師に迎え、新型コロナやAIが与えている子どもの成長や、親子関係について講演が行われました。保護者や学校勤務者などが参加し、子どもの成長について改めて考える場となりました。

■10/21 今年最後の開催、屋内には芸術作品も
「古民家マルシェすんたく市」
10月21日、新宅今井家「宿のやかた」を会場に、「星の会(成原千枝代表)」が主催する古民家マルシェ「すんたく市」が開催されました。5月から10月にかけて毎月開催されるこのマルシェ。今年最後の開催となる今回は、特別イベントとして「あさひ十人展」が屋内で開かれました。会場には絵画や刺し子、陶芸品など町内在住・出身の方々が手がけた作品が展示されたほか、今年5月に初公開した蔵にも歴史を感じる日用品などが置かれ、訪れた人々を楽しませていました。
また、屋外で行われたマルシェでは朝日中学校の生徒がボランティアスタッフとして大活躍。慣れない作業にやや緊張しつつも、最後まで来場者を丁寧にもてなしていました。
代表の成原さんは「いろんな人から協力してもらって今年も開催することができました。夏にはお祭りも開催できてうれしく思います。来年度もまたマルシェを開催して、会場がより多くの人でにぎわってほしいです」と話していました。

■10/22 力を合わせて楽しくプレー
「町民バレーボール大会」
町民バレーボール大会が10月22日、宮宿小学校体育館を会場に開催され、4チームが出場しました。仲間との交流を深め、勝敗や点数よりもリフレッシュにつなげることを目的としたこの大会は、新型コロナの影響を受けて4年ぶりの開催となります。出場した皆さんは、筋肉痛をうったえながらも久々のプレーを楽しみ、けがなく大会を終えました。また、その後行われた打ち上げでは、賞品の朝日町ワインを飲みながら、にぎやかに過ごしていました。

■10/25 季節の変化を全身で感じよう「秋を楽しもう!」
10月25日、町のりんご園であさひ保育園の園児によるりんごのもぎ取り体験が行われました。これは一般社団法人アップルランドが、園児たちに秋を楽しんでもらうために企画したもの。園児たちは黄色に色付いた「シナノゴールド」を収穫したあと、阿部惣一郎さん(西町)による草笛の演奏に「どうやって吹いているのかな」と夢中になっていました。りんごを試食したあとは、炭焼き小屋を見学。最後は金毘羅様まで歩き、お願いごとをして保育園に戻りました。

■10/28 来年の美しい景観を願って
「ヒメサユリ植栽作業」
10月28日、一本松公園にてヒメサユリの植栽作業が行われました。この作業は美しい景観を維持するために、能中区、ヒメサユリ愛好会、棚田保全会の皆さんにより毎年行われています。今回用意された球根は約220個。駐車場付近の園地や傾斜に丁寧に植えられました。
作業に参加された方は「ヒメサユリがきれいに咲くことを楽しみにしています。これからも景観を守っていくために続けていきたい」と話していました。

■10/29 色付いた自然を鑑賞
「水本区紅葉観察会」
10月29日、髙橋勇さん(水本)の山を散策しながら紅葉を眺める「水本区紅葉観察会」が5年ぶりに開催されました。
山は髙橋さん自身が管理しており、林道もきれいに整備されていました。
当日は地区住民19人が参加。参加者の皆さんは、心地よい秋晴れのもと赤やからし色に色付いた紅葉を堪能。散策後は懇親会も行われ、鮮やかな山に囲まれながら、用意された玉こんにゃくや芋煮を味わっていました。

■10/29 秋の夜空を彩る大輪の花
「のぼり花火大会’23」
10月29日、「のぼり花火大会’23」が開催され、緑が丘公園のグラウンドからいくつもの鮮やかな花火が打ちあがりました。このイベントは登坂尚高さん(八ツ沼)が、故滝川清一氏の意志を継ぎながら、友人や町民の方々と遊びたいという思いを抱いて企画したもので、新型コロナが流行し始めた令和元年度から開催されています。
新型コロナが5類に移行した今年度も、多くの方からの開催を希望する声を受けて開催を決意。花火大会の寄付・協賛を募ったところ、約260万円もの寄付が集まり、昨年度に引き続き4部構成で行われることとなりました。花火は、音楽や打ち上げに協力された「響屋大曲煙火株式会社」による解説とともに打ち上げられ、多くの人を夢中にさせました。
翌日の朝には、グラウンド内に落ちた燃え殻を拾うボランティアにも多くの方が参加していました。登坂さんは「今年度は友人たちや町の人たちがさまざまな所で助けてくれました。寄付協賛含め、ありがたい気持ちでいっぱいです。滝川さん!花火最高だっけべーす!」と話しました。

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