特集 朝日町芸術文化協議会を紹介します(3)

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■朝日町芸術文化協議会は、好きなことを気楽に続けている組織です
○好きなことを楽しむ組織
協議会には、さまざまな部門があり、それぞれ仲間とともに楽しみながら活動しています。先生がいる団体もあれば、全員で意見を交換しながら活動している団体もあり、活動形態も多種多様。好きなことに好きなように取り組む人たちが集まった組織が「朝日町芸術文化協議会」です。

○芸術は日常にありふれているもの
芸術文化活動は、無理せず年を重ねても続けられるものです。音楽や礼儀作法など、日常にありふれているものが芸術のはじまり。「芸術」と聞くと堅苦しく感じるかもしれませんが、意外と身近な存在なのです。

○発表は完璧である必要はない
年に一度、協議会の皆さんが出演・出品する芸術文化祭は、これまでの練習の成果を発表する場です。そして、「来年はこれを頑張ろう」といった具体的な目標を見つける場でもあります。たとえうまくいかなかったとしても、また来年に向けて頑張るきっかけを見つけられたらそれで十分。後で「楽しかった」と振り返ることが一番大切なことです。

○今後の展望
協議会は来年で設立60周年を迎えます。50周年の際にはこれまでの歩みを振り返る冊子を作りましたので、来年も何か節目となることができればと考えています。
また、新型コロナの影響により中止が続いた会員同士の交流会も今後定期的に行いたいですね。
会員の皆さんにはこれからも肩を張ることなく、楽しみながら活動を続けていただき、少しでも興味がある方にはぜひ気軽に挑戦していただきたいと思います。そして、協議会全体がよりにぎやかになってほしいです。
安藤直良さん(朝日町芸術文化協議会会長)

■芸術文化祭は子どもたちも大活躍
ほかの写真は町公式ホームページに掲載しています