■個性を尊重し合う社会に向けて
「障がいのある人もない人も共に生きるまちづくり条例」を制定しました
町は令和5年3月に、障がいを理由とした差別を禁止する「障がいのある人もない人も共に生きるまちづくり条例」を制定しました。障がいの有無によって分け隔てられることなく、お互いの人格と個性を尊重し合いながら安心して暮らせる社会を実現させましょう。
◆障がいを理由とする差別は禁止されています
やむを得ない理由もなく「障がいがある」というだけで不利な扱いをすることは禁止です。
▽具体例
・障がい者であることを理由に、商品の販売やサービスの提供を拒否する。
・必要がないにも関わらず、介助者の付き添いを求めるなど条件をつける。
◆合理的な配慮が求められます
障がいがある人から、配慮を求める意思表示があった場合には、負担になりすぎない範囲で社会的障壁を除去するために対応することを「合理的な配慮」といいます。
▽具体例
・身体障がいのある人が移動しやすいように扉を開ける、車いすを押すなど手助けをする。
・精神障がいのある人が働きやすいように、職場での配置や環境、勤務条件などを柔軟に変更する。
◆朝日町身体障がい者福祉協会
交流会などを通じて会員同士の交流を行う団体です。
親睦を深め、楽しい生活を送りませんか。
事業内容:交流会や山形県主催のレクリエーション大会への参加など
年会費:1000円
問合せ・申込み先:朝日町社会福祉協議会
【電話】67-2465
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