12月1日、開発センター集会室にて、除雪オペレーター24人に辞令が交付されました。
川口幸男副町長は「住民の皆さんが安全に、安心して暮らすために大切な除雪。約4か月間という長期間になりますが、体調管理や安全運転に努めながら作業にあたってほしい」とあいさつ。
また、昨年度に引き続き運転長に任命された志藤義彦さん(能中)は「冬期間における町民の安全な交通を守るため、ここにいる除雪運転技師24人が一丸となって事故のない除雪作業に努めます」と決意を語りました。その後、除雪基地にて並べられた重機に向かい作業の無事を祈願しました。
今年度の除雪計画の総延長は国県道含めて271・1キロ。そのうち町が除雪を行う町道分は184・9キロに及びます。除雪ドーザ15台、小型ロータリー除雪車5台、大型ロータリー、除雪グレーダ各1台の計22台のほかハンドガイド2台、融雪剤散布車1台、パトロール車、作業車各2台を総動員し、積雪時には午前3時からの出動に備えます。
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