3月16日、町民の方からの「今、助ノ巻の田んぼに白鳥いっぱい居っから来てみろっ」という電話を受け、現場へ急行。すると、そこには70羽を超える白鳥の姿がありました。田んぼの中にくちばしを入れ何かを食べていたり、鳴き声をあげながら羽を広げたりなどさまざまな様子で過ごす白鳥たち。
あまりに多くの白鳥が居たため、近所の方に話を聞いてみたところ、「ここにこんなにも白鳥が来たことは見たことがない」と驚いていました。
時折、数羽ごとに大空へと飛び立ち、山の向こうに消えていく白鳥たち。また来年ここ朝日町で会えることを願って後ろ姿を見送りました。
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