5月21日、創遊館駐車場を会場に町消防団の春季消防演習が開催されました。
この演習は町消防団の日ごろの訓練の成果を披露するとともに、町民に防火・防災を呼びかけ安全な暮らしにつなげるために毎年開催されています。
当日は、総勢150人の消防団員が集結。小型ポンプや自動車ポンプによる模範操法、分列行進などが行われ、団員たちはこれまでの訓練の成果を十分に発揮し、正確かつ機敏な動作で演習にあたりました。
演習の後半では、山形県知事表彰をはじめとする各種表彰が行われ、日本消防協会長表彰(精績章)を受賞した佐藤貴志さん(沼向)が受賞者を代表し「安全な町のさらなる発展のため、これからも日々精進します」とあいさつしました。
また、演習ではかわいらしい法被姿のあさひ保育園年長組の皆さんによる幼年消防クラブの放水訓練が実施されたほか、防火パレードでは元気な声で「火の用心」を呼びかけました。
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