まちレポ Town Topics(1)

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■6/16　日本の伝統の着物を学ぶ
浴衣の着付け教室
6月16日、朝日中学校1学年の家庭科で「浴衣の着付け教室」が行われました。町中央公民館文化教室の着付け教師の方々を講師に迎え、浴衣を実際に着ることで、和服と洋服の構成や着方の違いを学ぶこの教室。生徒たちは慣れない着付けに苦労しつつも、講師の方々から助けてもらい、最後には全員が着こなすことができました。
体験した生徒は「自分で着られるようになるまで大変でしたが、特別な雰囲気を体験できて楽しい」と話していました。

■6/17　世界で一つのランタンづくり
すんたく市「竹ランタンワークショップ」
新宅今井家「宿のやかた」を会場に、星の会(成原千枝代表)が主催する古民家マルシェ「すんたく市」が6月17日に開催されました。軽食やハンドメイド品の販売、メダカすくいなどさまざまな出店が並ぶこのマルシェは今年度2回目の開催。前回同様、会場は町内外から訪れた多くの人でにぎわいました。
また、当日は特別イベントとして、竹に穴をあけてランタンを作るワークショップを実施。参加した人々は最後までこだわり抜き、世界で一つのランタンを作り上げました。

■6/17　春の星座を見てみよう
あさひ星空観察講座
6月17日、Asahi自然観にて親子で星空を観察する「あさひ星空観察講座」が開催されました。これは、きれいな星空を知ってもらい、環境保全の普及・啓発につなげるためのイベントで、年4回開催予定。参加者は会場に設置された4台の望遠鏡を通して、夜空いっぱいに輝く星を観察しました。
当日は山形天文同好会会員の柏倉満さんをはじめとした3人を講師に迎え、星の名前や星座の由来などを実際に星を見ながら学ぶ場面も。全員が星空に夢中になったひとときでした。

■6/18　登山者の安全を祈願
朝日連峰夏山開き
朝日連峰夏山開きの安全祈願祭が6月18日、鳥原山の朝日嶽神社で執り行われました。当日は約70人が参列。神事では朝日山岳会(佐竹伸一会長)などの関係者が玉串を奉納し、約4か月間にわたる登山シーズンの安全を祈願しました。
前日から山に入っている朝日山岳会のメンバーは、蒸し暑い状況の中、道をふさいでいる倒木の除去などの登山道整備やロープ張りを実施。登山者が安全に通行できるよう作業に励んでいました。

■6/18　道の駅が主催する人気のマルシェ
ごろごろマルシェ
道の駅あさひまち「りんごの森」の「ごろごろ広場」にて、6月18日「ごろごろマルシェ」が開催されました。当日は11の店舗・団体が出店し、会場をにぎやかに彩りました。また、りんごの木箱を作るブースは子どもから大人まで幅広い世代から大人気。体験した方は「大変だったけれど楽しかったです。大切に使っていきたい」とにこやかに話していました。午後からは親子ダンスチーム「Famties」によるダンスパフォーマンスが披露され、訪れた人々を楽しませていました。

■6/25　景観と安全を守るために
りんご温泉周辺ボランティア整備
6月25日、りんご温泉敷地内の景観と安全を守るため、露天風呂周辺までの草刈りや枯損木の伐倒整理など、里山林の整備が行われました。これは、一般社団法人アップルランドと朝日町青年有志会が5年前から毎年ボランティアとして実施しているもので、今年は約10名が参加。
整備された里山林には遊歩道があり、敷地内を歩くことができます。入浴前の運動にちょうど良いコースとなっていますので、ぜひお立ち寄りください。