「空気」をテーマとした出前授業「キッズエアラボ」が7月5日、町内3小学校を対象に行われました。
きれいな空気や自然を守ることの大切さを学び、持続可能な社会の担い手を育成することを目的として実施した業界初の試みとなるこの授業。町内小学校教員とパナソニック株式会社空質空調社がカリキュラムを作成しました。児童たちは、はじめに近年深刻化している地球温暖化などの環境問題と空気との関わりを確認し、きれいな空気の大切さを学びました。
続いて、「空気をきれいにしたい」と思う人を増やすために自分たちができることを考えるグループトークを実施。「空気神社を使って全国にPRする」「きれいな空気が生み出す町の特産品を紹介する」「空気がきれいな朝日町の魅力を発信する」など多くの意見が出されました。
児童たちは今回出された町の魅力について、夏休み期間中に調べ、9月にその成果の発表を予定しています。
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