8月21日から9月14日にかけて、JAさがえ西村山の選果場(和合地内)で「つがる」の選果が行われました。
昼夜の寒暖差が少なく、気温が高い日々が続いている今年。その影響を受けて、日焼けや着色がないまま過熟してしまうりんごが増え、出荷量は平年に比べて減少傾向にあります。また、全国の産地でも同様の問題を抱えていることから、市場では着色よりも品質が重視され、販売単価は上昇しています。
9月下旬からは「早生ふじ」「秋陽」の選果が行われ、これから町が最もにぎわう、りんごの時期を迎えます。
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