■第36回「星空の街・あおぞらの街」全国大会
高円宮妃久子殿下 町内をご視察
9月14日の第36回「星空の街・あおぞらの街」全国大会に出席するため高円宮妃久子さまがご来町しました(大会の詳細は本紙4ページ以降の特集で紹介)。
久子さまは大会終了後、空気神社へ移動し、ライトアップと巫女の舞をご鑑賞。続いてAsahi自然観ロッジしらくらで星空観望会に参加しました。あいにくの空模様で星は見えなかったものの、本来見ることができる星座などを山形天文同好会※会員が紹介し、町の星空の魅力が伝えられました。
15日には大沼の浮島をご視察。「風景の描写や歌を詠みたくなるような、情緒ある素晴らしいところですね」と話す久子さまを、最上俊一郎宮司は「小雨が降る湖面を動く浮島に感激されているご様子でした」と振り返ります。
その後は、道の駅あさひまち「りんごの森」にて町産品についての説明を受けながら店内をご覧になりました。駐車場には一般奉送迎で国旗小旗を振る町民が多く並び、久子さまは笑顔でお手を振りながら町を離れられました。
※昭和36年から活動する団体。
会員は県内各地で天体観望会を開催するなど、星空の魅力発信を行っており、朝日町で開催された星空観察会・観望会でも講師を務めています。
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