町地域おこし協力隊と桃色ウサヒの「中の人」こと、佐藤恒平情報交流総合アドバイザーによる連載コーナー。日々の活動や朝日町での暮らしを語ります。
■学びの日々
りんごの郷の担い手 桑山洋典(東京都府中市出身)
協力隊となって半年。指導農家さんも決定し、その下でりんご作りを学んでいます。慣れない作業の中でも、優しく教えてくださるおかげで、楽しく続けられていると実感しています。農林大学校にも行かせていただき、座学のほかに各種実習や農業用車両の資格取得、学生との交流でリンゴ以外の作物の話を聞くことができたり、ためになることがたくさんあります。
ここからは最後のふじの収穫・出荷・冬の準備が待っています。横浜にいたころとは一味違った寒さもあると思いますが、頑張っていきたいと思います。
■お客様に楽しんでいただける工夫を
インバウンド推進員 陳 昱睿(台湾出身)
朝日町の木々の葉が、赤や黄色に色付く季節となりました。勤務しているAsahi自然観の周辺も、鮮やかに染まりました。
そして、この時期はインバウンドのお客様が増えています。きっと、冬を迎え雪が降り始めると、さらに多くの方が町を訪れることでしょう。
私は現在、お客様の通訳などに取り組む一方で、冬限定の料理などを考案しています。雪は十分魅力的なのですが、どうしても活動の幅が狭くなってしまうからです。
より多くの方々に来ていただけるよう、引き続き工夫を重ねていきます。
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