■11/6 昔の人ってすごいなあ
昔の農具を使って脱穀(だっこく)作業
大谷小学校5年生が小野昇一郎さん(大谷第六)宅を訪れ、脱穀作業を行いました。今回脱穀した稲は児童たちが育てたもの。作業は「千歯扱(せんばこ)き」「足踏み脱穀機」の2つの農具を使って行われ、児童たちは使い方のコツなどを教わりながら慎重に作業を進めました。
児童たちは、「千歯扱きは稲を引くとき、足踏み脱穀機はペダルを踏むときに力が必要で大変だった」「昔の暮らしを知ることができて楽しかった」と作業を振り返りました。
■11/10 ドキドキ探検隊 秋の活動
焼きいもと探検を楽しもう
地域の方が達人となり、子どもたちと自然体験活動を行う「ドキドキ探検隊」(鈴木直幸代表)の今年度3回目の活動が行われました。
今回は秋葉山グラウンド東屋周辺で焼き芋に挑戦。子どもたちは、新聞紙とアルミホイルでくるんだサツマイモやジャガイモなどを焚き火に入れた後、秋葉山を探検しました。帰ってくると焼きあがったイモに、しょうゆやバターなどさまざまな味付けをしてみんなでおいしくいただきました。
■11/10 タスキをつないで西村山地区を激走
西村山地区駅伝競走大会
4月に開催される山形県縦断駅伝の出場チームの強化を図る「西村山地区駅伝競走大会」が行われ、管内1市4町の8チームが出場しました。
チームは中学生・高校生・社会人で編成され、当町からは2チームが出場。創遊館から寒河江市民体育館までの8区間約58kmを走り抜きました。出場した選手は「新たな課題を見つけることができたので、トレーニングを重ねて克服できるように頑張りたい」と意気込みを語りました。
■11/12 自分たちでもできるように
「もしも」に備えて体験学習
朝日中学校2年生が、避難所の開設と心肺蘇生法を学びました。
避難所の開設体験では、実際に使用されるパーテーションや段ボールベッドを組み立て。また、防災マップで自宅付近の避難所などを確認し、防災への意識を高めていました。続いて行われた心肺蘇生講座では、消防署朝日分署の署員を講師に、心臓マッサージやAEDの使い方を学習。生徒は「想定外のことが起こったときに自分たちで行動できるよう、学んだことを忘れずに過ごしたい」と学習を振り返りました。
■11/13 お茶の風味と流れる和やかなひととき
長寿クラブ女性部会員交流会
秋葉山交遊館を会場に、長寿クラブの女性部会員交流会が行われました。
コミュニケーションをとりながら会員同士の親睦を深めることを目的に行われているこの交流会。当日は約20人が参加し、照園会(煎茶道方円流/落合照園会長)の皆さんより紅花茶などが振る舞われました。参加者たちは「家では家族と静かに過ごすことが多いので、こうして世間話がゆっくりできるのは新鮮で楽しい」と、会話に花を咲かせていました。
■11/16 本格的な作品が完成
親子で日用品を製作
西部公民館を会場に、西五百川小学校5・6年生の学年行事が行われました。
児童たちは今回、西山杉を使ったペンケースと陶芸体験を実施。ペンケースづくりは地域おこし協力隊の今野颯隊員が、陶芸体験は太郎第三区出身の陶芸家の長岡雅彦さんが講師を務めました。参加した親子は、慣れない作業に戸惑いながらも慎重に製作。完成した作品を手にした児童たちは、達成感に満ちた表情を見せていました。
■11/18 子どもたちに本物の音楽を
あさひ保育園で竜馬コンサート
あさひ保育園でプロヴァイオリニストの竜馬さんによる演奏会「竜馬が保育園にやって来た!」が行われました。
この演奏会は町のNewアクション事業を活用したもので、これまでも町内の学校で行われていましたが、保育園での開催は今回が初めて。出演した竜馬さんとピアニストの真島聡史さんは、アニメソングやオリジナル曲などを披露しました。園児たちは音色に合わせて手をたたいたり、一緒に元気よく歌ったりして、演奏を思いきり楽しんでいました。
■11/19 浮島湖畔に響き渡る「なんでだろう~」
テツandトモが浮島を訪問
YTS山形テレビで放送されている「山形いちまる なんでだろう?山形深ボリ」の収録のため、お笑いコンビ「テツandトモ」が大沼の浮島を訪れました。
番組は今年度、町制(市制)施行70周年を迎える自治体の名所を訪れ、地元住民がその魅力などを紹介するもの。当日は、大沼浮嶋稲荷神社の最上俊一郎宮司が浮島の歴史や特徴を説明し、テツandトモの2人は、動く浮島を見て感動していました。
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