令和5年に県内各地へ視察に訪れたOECD(経済協力開発機構)の調査団が1月11日、その調査結果の中間報告を行うために来県しました。
農村地域の持続的発展を目標に掲げ、地域資源を活用した取り組みなどに注目して日本やフランスなど5か国で進められているこの調査。一行は中間報告の前に、その取り組みのモデルとして、令和5年に引き続き椹平の棚田を視察し「地域の財産である棚田を、伝統的な農法などで価値を高める取り組みは各国の参考になる」と高く評価していました。
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