歩くことによる健康づくりとして、昨年6月から10月にかけて毎月開催され、参加者から好評を得たウォーキング教室。
2月7日、そのアンコール企画として今年度最後となる同教室が創遊館を会場に行われました。講師はこれまでに引き続き、一般社団法人日本ケア・ウォーク普及会の黒田恵美子さんが務め、18人が参加。歩くときの姿勢や階段の上り下り、冬でも自宅で簡単にできる運動やストレッチを実際に体験しながら学習しました。また、講義の前後には体組成計を用いて自身の筋肉量や体脂肪率の推移を確認。普段の生活では、意識することの少ない自身の数値と向き合うことで改めて健康状態を見直していました。
参加者は「階段を下りるときの正しい足のつき方を知ることができた。短時間の教室だったが、身体が軽くなった。これからも続けていきたい」と話していました。
町では、今後も健康づくりをテーマとした事業に取り組んでいきます。開催の都度お知らせしますので、ぜひご参加ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>