まちレポ Town Topics(2)

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■4/28　猛暑の中で総距離307kmを疾走
第68回山形県縦断駅伝競走大会
4月27日から29日に行われた第68回県縦断駅伝競走大会において、寒河江・西村山チームが総合5位となりました。
朝日町からは安藤茂昭選手(松原)、鈴木勝太選手(大谷第三)、堀博道選手(中沢)がエントリー。また、マネージャーを白田誠さん(大谷第三)が務め、給水をはじめ選手のサポートに奮闘しました。これまで経験のない猛暑の中でのレースとなった今大会。選手たちは力強い走りを見せ、4月28日に当町を通過した際は、沿道に立つ多くの町民を夢中にさせていました。

■4/29　県内外のチームが繰り広げる熱い戦い
第44回朝日町長杯争奪剣道錬成大会
第44回朝日町長杯争奪剣道練成大会(中学生の部)が4月29日、朝日中学校体育館を会場に開催されました。
新年度間もない時期の開催とあって、毎年新チームの顔ぶれと冬季練習の成果を確認できるこの大会に、県内外から男子45、女子36の合計81チームがエントリーしました。
緊張が走る中で熱戦を繰り広げる選手たち。朝日中は男女ともに予選リーグを突破。惜しくも決勝トーナメントで敗退しましたが、日頃の練習の成果を存分に発揮していました。

■4/30　今年度から新たな教室が登場
ふれあいスポーツクラブ体験会
さまざまなスポーツやレクリエーションを通じて、健康で豊かな人づくり・仲間づくりに取り組む「朝日ふれあいスポーツクラブ」。その体験会が4月30日、創遊館にて行われました。
当日体験が行われたのは、今年度新たに同クラブに開設された「いきいきアンチエイジング教室」。約20人が参加し、椅子やボールなどを使ったストレッチやマッサージで体をほぐしたほか、脳の活性化を図りリズムに合わせて体を動かしていました。

■5/3　自分たちの実力を存分に発揮
第37回豊龍神社祭典奉納柔道大会
第37回豊龍神社祭典奉納柔道大会が、5月3日町民体育館を会場に行われました。町柔道連盟(和田一則会長/小原)が主催するこの大会は、他市町村との合同チームを許可するなど、より多くの子どもたちが出場し試合を楽しんでもらうことを重視して開催されています。
当日は県内各地から25チーム、約120人の選手がエントリー。小・中学生の選手たちは、稽古で培ってきた実力を発揮し、さまざまな技を掛け合いました。

■5/5　地区に響く神秘的な音色
大沼浮嶋稲荷神社例大祭
大沼浮嶋稲荷神社例大祭が5月5日、大沼地内で行われました。
午前10時、ほら貝の音を合図に神社の社務所から行列が出発。雅楽隊による演奏に先導され、神社宮司や白装束姿の氏子、地区住民などが続き、神社までの約1kmの道のりを練り歩きました。その後は本殿で神事が行われ、今年1年の無病息災や五穀豊穣を祈願。地区住民によって作られたしめ縄が各所に飾られ、練習を積み重ねてきた雅楽隊の演奏も相まって神秘的な空気に包まれた1日となりました。