■令和6年度こどもまんなか児童福祉週間標語
すきなこと どんどんふやして おおきくなあれ
○令和6年度 第2回
今月の担当…宇佐美晴枝 保健師
5月は「春のこどもまんなか月間」です。また、こどもや家庭、こどもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「こどもまんなか児童福祉週間」と定めています。今回は、こどもと上手に関わる3つのヒントを紹介します。
(1)こどもの気持ちや考えに耳を傾けてみましょう
・こどもは自分の気持ちや考えを“受け止めてもらえた”という体験によって、気持ちが落ち着くほか、大切にされていると感じることができます。
・こどもに問いかけや相談をしながら、どうしたらよいかを一緒に考えましょう。
(2)「言うことをきかない」にもいろいろあります
・大人の気をひきたい、こどもなりに考えがある、言われていることをこどもが理解できていない、体調が悪いなどいろいろな理由があります。
(3)こどもの成長・発達には個人差があります
・こどもの年齢や成長・発達状況によって、できることとできないことがあります。それぞれ個人差があることを理解しましょう。
・こどもが困難を抱えているときは、それに応じてサポートすることが大切です。
子育ての不安や心配ごとがあれば、どんなことでもご相談ください。
・子育てのこと、頼れる場所があります。出産や子育てに悩んだ際はこちらにご相談ください。
児童相談所 相談専用ダイヤル【電話】0120-189-783
・あなたの電話で、守れる命があります。「児童虐待かも」と思ったら、すぐにお電話ください。
児童相談所 虐待対応ダイヤル【電話】189
・健康福祉課 子育て支援係【電話】67-2156
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