8月24日、県内で活躍する20代の地域おこし協力隊などによる交流イベント「COMMS(コムズ)」(企画:長井市の隊員など有志のメンバー)が朝日町を会場に開催されました。
この交流イベントは、近隣の市町村を学ぶとともに定住を考えるきっかけづくりとして、今年2月から開催しているもので今回が3回目。
イベントには、小国町や西川町など県内7市町から隊員と、地域づくりに関心をもつ学生合わせて18人が参加。参加者は、空気神社や朝日町ワイン城、町内のリンゴ園地を視察し、朝日町を学んだほか、松本亭一農舎(常盤)では座談会を行い、それぞれの取り組みや抱えている悩み、活動に対する思いを共有しました。
当町からは今野颯隊員、工藤大輔隊員、陳昱睿隊員が参加。工藤隊員は「町外で活躍する皆さんにも、今後活動の中で朝日町での体験を思い出にしてもらえたらうれしい」と交流会を振り返りました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>