12月4日、「緊急通報装置」を使用した避難訓練があさひ保育園で実施されました。県内の公立保育園では初めてとなる通報装置の設置。装置は非常事態の発生を警察に知らせるもので、不審者の侵入など、緊急時にボタンを押すだけで通報できます。
訓練には、園児や保育士のほか警察官など関係者が参加しました。不審者役の警察官が玄関前に侵入し訓練開始。通報から避難、安全が確保されるまでの流れを確認しました。「設置された装置のおかげで、より安心して保育することができます」と佐竹園長。
同園では毎月さまざまなことを想定した訓練を実施し、子どもたちの安全を守っています。
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