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自治体の皆さまへ

それいけ協力隊とウサヒ

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山形県朝日町

町地域おこし協力隊と桃色ウサヒの「中の人」こと、佐藤恒平情報交流総合アドバイザーによる連載コーナー。日々の活動や朝日町での暮らしを語ります。

■地域に馴染むための半年間
情報交流総合アドバイザー 佐藤恒平(福島県出身)
昨年11月の町制施行70周年式典で、桃色ウサヒが感謝状をいただきました。
平成20年度に大学院の卒業制作としてウサヒの研究をした際にいただいた感謝状から17年。今回の感謝状の額装は、地域おこし協力隊の今野颯くんが西山杉で作ってくれたものでした。記念品は、芸工大の後輩で、先に町に移住し工房を構えた金工作家・牧野広大くんの作品。副賞の記念切手は、元地域おこし協力隊として共に活動した青木亮太くんのデザインです。
17年前と違うのは、こんな素敵な後輩たちの技術が町に溢れていることです。数年後にまた表彰してもらえる機会があった際は、もっと多くの後輩たちの技術に囲まれているよう、引き続き頑張ります。

■ゲレンデの魅力を町や人の魅力に
地域スポーツ・文化活動推進員 間地謙太(神奈川県横浜市出身)
宮宿小スキー教室のお手伝いボランティアに参加してきました。3年生2班を担当し、その班の児童は、数時間の練習で急なコースにチャレンジするほど上達。子どもたちの順応性の高さには驚かされたところです。
「この子たちが大学生や社会人になり、もし町外に出て行ってしまっても、そこで出会った友人たちをゲレンデに連れて来てくれたらいいな」と思います。
身近にゲレンデがあり、子どもたち全員がスキーを体験できることは、本当に貴重な環境です。
このような素晴らしい町の魅力を生涯スポーツの資源として活用していきたいです。

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