■12/22 親子で協力して新年を迎える準備
親子で門松づくり
門松づくりを体験できるイベントが宮宿公民館で行われました。一般社団法人アップルランド(今井一彦代表理事/大町)が主催するこのイベントは、「山形県みどり豊かな森林環境づくり推進事業」の助成を受けて実施されており、今回で7回目の開催を迎えます。参加した親子は、講師の古川征一さん(立木)と阿部正春さん(夏草)に教わりながら協力して作業を進めていました。完成した門松には、松やナンテンなど縁起の良い植物が鮮やかに飾られていました。
■1/8 まちづくり協定を締結するミズノ株式会社と共催
ミズノ器械運動教室
ミズノ株式会社との共同開催により、町内3小学校の児童を対象とした器械運動教室が行われました。
跳び箱やマット運動など器械運動への新たな気付きや楽しさを見出すことに加え、先生方の指導の参考につなげるために行われたこの教室。児童は学年ごとに、後転や跳び箱が上手にできるような姿勢や手の付き方、着地の際のポイントなどを教わり、授業を受ける前との変化を感じて喜んでいました。
■1/9 大きな和紙に込められた児童への思い
西五百川小学校で大きな書初め
冬休みが明け、各小学校で行われている児童の書初め。西五百川小学校でも1・2年生はフェルトペン、3~6年生は毛筆を使い、年始にちなんだ言葉を丁寧に書きました。
また、日ごろから同校で習字を教えている長岡輝美さん(常盤)が3m×7mの大きな和紙に、先生と児童が話し合って決めた文字を揮毫(きごう)。力強く書く様子に、児童は釘付けになっていました。書かれた文字は「挑戦」。さまざまなことにたくさん挑戦してほしいという、児童への思いが込められています。
■1/10 伝統行事を体験して学ぶ
あさひ保育園で「団子下げ」
あさひ保育園の園児が、小正月の行事「団子下げ」を体験しました。
初めに色とりどりの団子を丸めた園児は、団子がゆで上がるまでの間、語りの会つむぎ(鈴木正子代表/大暮山)による民話劇を観賞。その後、園児はつむぎの皆さんと共に、団子やふなせんべい(鯛や小判などを模ったお菓子)のほか手づくりした飾りを、家族の健康を祈りながら、ミズキの木に一つひとつ丁寧に飾り付けていました。
■1/18 旬のスポーツを楽しもう
いもがわ少年教室
今年度4回目のいもがわ少年教室が、Asahi自然観スキー場で行われ、西部地区の児童と保護者12人が参加しました。
西部公民館が主催し、子どもたちに地元の豊かな自然を体験してもらうことを目的としているこの教室。児童は4人の講師から指導を受けながら、基本的な滑り方や上手に滑るポイントを学習。これまで何度もスキーをしてきた児童はもちろん、あまり経験がない低学年の児童も楽しく過ごしていました。
■1/19 上手に食べて元気に長生き
八ツ沼区で低栄養予防講座
八ツ沼公民館で健康教室「低栄養予防講座」が開催され、八ツ沼元気クラブの会員をはじめ同区民が参加しました。
各区からの要望を受け、町保健師などが出向き健康に関する講話を行うこの教室。今回は町食生活改善推進協議会会員も講師を務め、参加者は会員による説明や調理実習を通して低栄養予防のための食事について学びました。参加者は「普段あまり意識していなかったため勉強になった。自炊をするときに参考にしたい」と健康への意識を改めていました。
■1/20 子どもたちに音楽と夢を贈る演奏会
竜馬が学校にやって来た!
宮宿小学校で、ヴァイオリニストの竜馬さんとピアニストの田口奈々子さんによる演奏会が行われました。
この演奏会は、町内外の有志で結成された実行委員会により行われており、子どもたちがふるさとの魅力や将来の夢を考えるきっかけになるようにと開催されています。
子どもたちは2人の演奏を聴いたほか、竜馬さんのオリジナル曲「SYURI NO UTA」を合唱したりヴァイオリンを弾いてみたりと、生の音楽との触れ合いを楽しんでいました。
■1/25 これまでを振り返り、これからを考える
大谷地区の計画を振り返る会
大谷地区をより良い地区にしようという思いのもと、平成26年度に同地区民によって策定された「おおや理想(ゆめ)みらい計画」。その策定から10年が経過した今年、計画と地区の現状を確認し話し合う会が大谷第五区公民館で行われました。
参加した32人の区民は、グループに分かれて話し合いを実施。今回はこれまでの取組みを振り返るとともに「これからどのような取組みが必要か」などの意見を出し合い、今後の地区づくりについて改めて考えていました。
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