2月1日、農作物の生産販売などの技術の習得や町が抱える農業に関する課題に取り組む地域おこし協力隊に、長沼智さんが着任しました。
新庄市出身で今年1月まで東京都に住んでいた長沼さん。都内で開催された就農イベントをきっかけに町の農業に興味をもち、このたびの着任に至りました。長沼さんは「栽培技術と農業経営を学びつつ、朝日町のおいしいりんごを未来に残すための方法を模索したい。将来は、多くの方が農作業を楽しめるりんご畑をつくり、地域に雇用を生み出したい」と意気込みを述べました。
この任命で、農業振興に努める協力隊は2人、町全体の隊員は11人となります。
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