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JICA 海外協力隊 アフリカ滞在記

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山形県朝日町

11月25日からボツワナ共和国に海外協力隊※として派遣されている菅井嘉代さん(小原区)によるコーナー。現地での日々の活動や食、歴史などを語ります。
※開発途上国の質の高い教育や保健医療へのアクセスなどの社会課題の解決に努める、独立行政法人国際協力機構「JICA」による取り組み。

■第1回 ボツワナ共和国ってどんなところ?
こんにちは。私は現在、JICA海外協力隊員としてアフリカの南部に位置するボツワナ共和国の小学校に派遣されています。ボツワナまでは、飛行機を2回乗り継ぎ、機内食を4回食べて、25時間ほどで到着しました。
ボツワナはカラハリ砂漠の東に位置し、雨季と乾季に分かれるサバナ気候の国です。今は雨季で、ほぼ毎日雨(夕方は激しい雷雨)で、本当にここは乾燥地帯なのかと思ってしまいます。私の赴任先であるボネワマン小学校は、首都ハボロネから50キロほど西にあるモレポロレという人口7万人程度の町の中心にあります。子どもの数が増えていて、町を歩いていると子どもたちによく声をかけられます。ボツワナ人は、基本的にはツワナ語(現地語)を話しますが、小学校の授業は英語で行っていて、子どもたちはもちろん私よりも英語が上手です!
主な移動手段は乗合タクシー。車は右ハンドルで、走っているのは日本の懐かしい中古車です。このアフリカの大地から、私が体験したことをお届けします。次回もお楽しみに。

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