まちレポ Town Topics

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■3/20　夢の実現に向けて
まちなかフリートーク
3月20日、「みんなの居場所すぽっと」でまちなかフリートークが開催され、町民や町職員ら18人が参加しました。
3回目となる今回は、「やってみたいことの準備をしよう!」というテーマで、これまで話し合ったこと、学んだことを盛り込んだ「アイディアノート」を作成しました。
今回はこれまでの「友活チーム」、「女性のつながりチーム」、「地域づくりチーム」の他に、杉山出身のカマキリ先生である安藤喜一氏(弘前大学名誉教授)を町に迎えての講演を目指す「カマキリチーム」も飛び入り参加があるなど大いににぎわいました。女子のつながりチーム代表の鈴木さんは「今まで仲間と語り合ってきた夢を実現させるための道筋を立てることができたので、ぜひ形にしたい」と話していました。
このワークショップは来年度も実施を予定しています。カマキリチームのように新規の取り組みも大歓迎です。ぜひご参加ください。

■3/4～5　アフターコロナを見据えて
冬の台湾モニターツアー
3月4日から5日にかけて、台湾からの観光客を想定したモニターツアーが行われました。このツアーは台湾からの観光客を見据えて、事前に日本在住の台湾人5人を招待したもの。書類の翻訳やサービスなどをテストし、ツアーの質を向上させることを目的としています。企画したインバウンド推進員の林隊員は「実際に実施してみてわかったことが多くあった。また、PR動画や写真の撮影、参加者によるSNSでの情報発信もあり、次に繋がる有意義なツアーとなった」と振り返っていました。

■3/5　24回を数える人気イベント、4年ぶりの開催
昔話きいてみんべのつどい
「語りの会つむぎ(成原千枝代表)」による「昔話きいてみんべのつどい」が3月5日に創遊館で行われ、約50人が来場し、会場である和室がいっぱいになるほどの大盛況。民話劇「雷の恩返す」のほか、「見るなのお蔵」「さるむご」「赤ん坊になった婆さま」の3つの昔話が披露されました。参加者は演者のアドリブが盛りだくさんの民話劇に大いに笑い、そして人生における教訓を含む昔話に興味深く聞き入り、満足な様子で会場を後にしていました。

■3/6～24　思い思いの表現、心で感じて
女性文化教室書道教室作品展
3月6日から24日にかけて、山形銀行宮宿支店で町女性文化教室の書道教室(清野久美子代表/四ノ沢)による作品展が行われました。この作品展には同教室の会員と講師を務める成原千枝さん(前田沢)の作品9点が展示され、訪れた人の目を引き付けていました。清野典子副代表(四ノ沢)は「書道教室で静かに字に集中する時間が、毎日の生活の中でほっとする大切な時間になっています。作品を見て、書いた人の想いを感じてもらえたらうれしいです」と笑顔で話していました。

■3/6　朝日町と台湾のかけはし
台湾インバウンド交流会
3月6日、町の親善ブロガーの酒雄さんとともに、台湾ブロガー2名とツアー添乗員1名が町を訪れ、Asahi自然観にて交流会が行われました。当日は双方が用意した郷土料理や特産のお菓子を食べながら日本と台湾の観光地や食文化の違い、朝日町の印象などを話しました。交流会の最後には星の会のメンバーが日本の大道芸である「南京玉すだれ」を披露。参加されたブロガーの方は「味付けが台湾の料理と違うなど、食の文化の違いを実感できて楽しかった」と話していました。

■3/15　1年間の活動成果を披露
地域おこし協力隊活動報告会
3月15日、町で委嘱し活動する地域おこし協力隊3人と集落づくり協力隊1人による活動報告会が行われました。発表は会場の松本亭一農舎のほかオンラインでも配信。報告会では、移住・交流推進員の鈴木公人隊員、インバウンド推進員の林以真隊員、つながり創出推進員の田岡知暁隊員、集落づくり協力隊の鈴木紗織隊員が1年間の活動をスライドを用いて発表しました。報告の様子は町公式Youtube(本紙15ページ左記二次元コード参照)にて公開していますので、ぜひご覧ください。

■3/21　4年ぶりの開催、体育館に響く子どもたちの掛け声
中部地区子ども会綱引き大会
3月21日、町民体育館で第30回中部地区子ども会綱引き大会が開催されました。この大会は、子どもたちが一堂に会し、スポーツを通して交流と親睦を図り、各子ども会の連帯感を養うことを目的に開催しているもの。当日は、中部地区の小中学生144人が子ども会ごと12チームに分かれて綱を引き、力を比べ合いました。応援に来た保護者は「勝っても負けても楽しそうにしていて良かった。こういった大勢の子どもたちが集まる機会は大事だと思うので、ぜひ継続してほしい」と話していました。