市職員等の全配置

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■人事異動の基本方針
第5次村山市総合計画の基本理念に掲げる「次の世代へ引き継ぐ魅力ある村山市を創る」の実現に向け、各種施策を着実に推進するため、職員一人ひとりの能力が最大限発揮され、質の高い行政サービスの提供および公務能率の向上を目的に適材適所の配置を行い、一部組織機構の再編を行うことで、組織力の強化を図りました。

○主な組織機構の見直し
(1)大規模地震や風水害などの自然災害および感染症などの危機管理事案、災害対策に迅速かつ的確に対応するため、総務課から「危機管理係」を分離し、「防災対策課」を新設しました。
(2)新道の駅の開業に向け、着実に事業を推進するため、まち整備課に「新・道の駅整備係」を新設しました。
(3)市民に分かりやすい組織づくりを行うため、甑葉プラザまちづくり推進室を廃止し、甑葉プラザに「にぎわい創造係」を置きました。
(4)消防本部の機動力を強化するため、「予防係」と「保安係」を統合し「予防危険物係」に、「警防係」を「警防防災係」に改めました。

○女性職員の登用
女性職員が能力を一層発揮し、多様な分野で活躍できるよう、積極的な管理職登用と活躍の場の拡大に配慮した人事配置を行いました。

○職員の派遣等
広域的な視点を持った人材を育成するため、引き続き山形県との相互交流および山形県後期高齢者医療広域連合への派遣を実施します。また、平成23年度より休止していた、友好都市の北海道厚岸町との相互交流を再開します。

※詳細は本紙またはPDFをご覧ください。