健康づくりの運動が医療費控除につながります

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■地域密着型メディカルフィットネス「ウェルベース村山」が厚生労働省指定の「指定運動療法施設」になりました。
ウェルベース村山は、健康増進施設として厚生労働大臣の認定を受け、「健康づくりを推進する上で適切な施設」と認められました。医師の運動処方箋に基づく運動療法をウェルベース村山で実施した際の施設利用料(月会費など)が医療費控除の対象となります。医療費控除とは、医療機関などで支払われた医療費の一部が所得税や市県民税から控除される制度です。

◆医療費控除までの流れ
▽STEP1　事前説明
ウェルベース村山に運動療法についての問い合わせを行い、店舗にて運動療法と医療費控除の流れについて、事前説明を受ける。

▽STEP2　運動処方箋の作成
かかりつけ医の診察を受け、運動処方箋を作成してもらう。

▽STEP3　事前予約
ウェルベース村山に連絡し、運動療法の予約をする。

▽STEP4　運動療法(ウェルベース村山)
運動処方箋を基にカウンセリングを行い、トレーナーが個別のメニューを作成し、アドバイスをもらいながら運動を行う。

▽STEP5　経過観察(かかりつけ医)
少なくとも4週に1度、医師による症状改善などの経過観察を受ける。

▽STEP6　書類の受け取り
ウェルベース村山から、翌年1月に運動療法実施証明書・報告書・領収書を受け取る。

▽STEP7　結果報告(かかりつけ医)
運動療法実施報告書を持って医師の診察を受ける。※報告書はかかりつけ医に渡す。

▽STEP8　確定申告(税務署)
運動療法実施証明書・領収書・関係書類をもって税務署に申告する。

まずは問い合わせください
問合せ：指定運動療法施設ウェルベース村山
【電話】53-8650
住所：村山市楯岡荒町二丁目1番1号

◆包括連携事業
ウェルベース村山は、令和元年に村山市、村山市医師会、株式会社タニタヘルスリンク、テクノジムジャパン株式会社、株式会社ドリームゲートが締結した「官民連携による市民の健康づくりに関する協定」に関連した地域密着型メディカルフィットネスジムです。医療、健康、運動といった専門的な民間組織と村山市が包括的に連携し、市民の健康増進のために誕生しました。