[特集] きめ細かな除雪を推進します

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■今年度の冬も暮らしやすい環境づくりのために
午前2時から3時までの時点で積雪10cmが見込まれる場合、除雪作業を開始します。午前7時まで完了する目標で作業を行いますが、早朝からの大雪、降雪状況などによっては目標時間まで作業が終わらないことがありますので、ご理解とご協力をお願いします。
・通行に支障のないよう車道幅員の確保に努めます。
・住宅等の間口に面した道路上に、可能な限り雪の塊を残さない除雪を目標とします。
・日中除雪を強化し、圧雪時の路面整正や拡幅調整(幅出し)作業に加え、積雪により見通しの悪くなった交差点部の角崩しや排雪作業を積極的に行っていきます。

■除雪作業にご協力を
・空地や農地など、雪押し場の確保にご協力ください。
・除雪車のエンジン音や振動など深夜の除雪作業にご理解ください。
・除雪作業中は危険なので、人も車も除雪車には近寄らないでください。
・子どもの飛び出しは危険なので、道路付近の雪山では絶対に遊ばない、遊ばせないでください。
・除雪作業に支障が出るので、路上の障害物は撤去してください。
・交通障害の原因となり危険なので、道路に雪を出さないでください。
・増水、洪水、家屋への浸水を起こす原因となるため、水路や河川に雪捨てはしないでください。

■市内の雪捨て場排雪時間：午前8時30分～午後5時
・周辺住宅の環境に配慮し、夜間と早朝の雪捨てを禁止します。
・必ず時間を守り、安全に奥から順に捨ててください。
・雪以外のものは絶対に捨てないでください。

※地図は本紙またはPDFをご覧ください。
・碁点イベント広場
・金谷運動広場駐車場
・楯岡向原緑地公園

■小型除雪機を貸し出します
市道・生活道などの除排雪を市民の皆さんが自ら行う場合、小型除雪機を貸し出しています。

問合せ：建設課維持係
【電話】内線235

■高齢者世帯等に除雪費を支給します
令和6年度市民税が非課税の世帯または均等割りのみの課税世帯で、次に該当する方が、業者に住居の雪下ろしや通路の除雪作業を頼んだ場合、その費用の一部を支給します。
対象世帯：
(1)65歳以上の方のみの世帯
(2)65歳未満の重度障がい者と同居する65歳以上の世帯
※自力で除雪できる方や生活保護世帯を除きます。
申請期間：12月2日(月)～令和7年3月21日(金)
支給限度額：対象経費の10分の8(限度額3万円)

問合せ：福祉課地域福祉係
【電話】内線141

■小型除雪機購入費を補助します
家庭用に市内で購入した新品の小型除雪機に対し補助金を交付しています。
補助額：購入費の10分の1(上限5万円)

問合せ：建設課維持係
【電話】内線235

■企業の除雪機購入費を補助します
市内事業者(法人)が自社事業所敷地内の除排雪用に除雪機を購入した場合、補助が受けられます。予算に限りがありますので、お早めに問い合せください。
補助額：購入費の5分の1(限度額50万円)
※進出事業者(新たに市内に事業所を立地する方)が操業開始年度から3年の間に購入した場合は限度額100万円
対象者：本市で、製造業、運輸業、卸売業、小売業、宿泊業、飲食サービス業を営む法人
※過去5年に企業除雪機購入費補助を受けた事業者は除く
対象経費：乗用の大型除雪機購入経費(ホイールローダー、ドーザー、ロータリー除雪車など)
※主に家庭用に使用する小型除雪機、農耕用機械に接続するアタッチメント、中古のものは除く

問合せ：商工観光課企業支援係
【電話】内線153

■除雪に関する問合せ先
○市道・県道は地区の代表者へ
すばやく的確な対応を行うため、要望などは、各地区の代表者の皆さんが取りまとめて市役所または、除雪委託事業者に連絡することになっています。

○国道は国土交通省へ
問合せ先：尾花沢国道維持出張所
【電話】23-2521　【FAX】23-2523

■除雪車情報をリアルタイムで確認できます
市ではGPS端末を活用した除雪管理システムを導入しています。
各除雪車に取り付けたGPS端末から、車両情報をリアルタイムに確認することができます。
右下の二次元コード(※本紙参照)からご確認ください。
○確認可能な情報
除雪車の出動状況、除雪車の現在位置、除雪車の移動軌跡