■人事異動の基本方針
令和6年度は市制施行70周年の節目を迎えるとともに、第5次村山市総合計画の総仕上げの年であり、「次の世代へ引き継ぐ魅力ある村山市を創る」の実現に向け、各種施策を着実に推進するため、職員一人ひとりの意欲や能力が最大限発揮され、質の高い行政サービスの提供および公務能率の向上を目的に適材適所の配置を行い、組織力の強化を図りました。
また、組織の新陳代謝を確保し、組織全体として活力を維持することで、前例にとらわれない積極的な事務事業を展開するため、管理監督職などの大幅な異動を行いました。
●主な内容
○人材育成による配置
適材適所の配置はもちろんのこと、幅広い職務を経験し、将来必要な素養を養えるような人材育成の観点による配置。
○女性職員の登用
女性職員が能力を一層発揮し、多様な分野で活躍できるよう配置。また、将来の管理職員登用も展望した女性職員の登用と活躍の場の拡大に配慮した人事配置。
○職員の派遣など
広域的な視点を持った人材を育成するため、引き続き県との相互交流および県後期高齢者医療広域連合への派遣、友好都市の北海道厚岸町との相互交流を引き続き実施。
○定年引上げ、再任用制度活用
市の課題に直結する部署に、特化した業務遂行のため、これまでの豊富な知識や経験を十分発揮できるような適切な人事配置。
※詳細は本紙またはPDFをご覧ください。
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