■30年間愛され続ける、村山の宝物
8月23・24・25日に行われた「むらやま徳内まつり」。
5年ぶりに特設ステージが復活。
雨に打たれる、踊り手の皆さんはいっそう輝き。
心も体もあつい3日間、今年も忘れられない夏となりました。
村山市出身の最上徳内が北海道厚岸町を蝦夷地探検の活動拠点としたことが縁となり、厚岸町と村山市は平成3年に友好都市の盟約を締結しました。平成6年、村山まつりに厚岸町の「厚岸囃子」を招待しました。お囃子が山車に乗り、その前を獅子が勢いよく踊る。その迫力に魅了された有志が呼びかけをおこない、平成7年、徳内ばやしが誕生しました。最初に徳内ばやしに取り組んだのは、十日町徳内ばやしと、杉島徳内ばやし、戸沢友遊連の3団体。厚岸町の軽快な囃子に独自の踊りを加え、徳内ばやしの歴史が始まりました。
現在は、17団体となり、壮大かつ華麗に、各団体が特色を生かした踊りを繰り広げています。
今年は、30周年という節目に、塩竈市から佐藤塩竈市長、厚岸町から石塚厚岸町副町長、厚岸町民号の皆さん、厚岸獅子舞の皆さんがお祝いに駆け付けてくださいました。
◇協賛金ありがとうございます
市民の皆さんからの温かい世帯協賛金ならびに市内外の企業関係者からの多大なる特別協賛金のご支援をいただき、誠にありがとうございます。市報8月15日号に折込みました「ご芳名簿」で紹介できなかった協賛企業を紹介します。
・山ベーグル and coffee Stand(楯岡)10、000円
・松月(楯岡)10、000円
・奥山電気工事(大久保)10、000円
・升川建設株式会社(河北町)30、000円
・株式会社協和コンサルタンツ(宮城県)10、000円
◇むらやま徳内まつりオリジナル木札ありがとうございます
8月19日、村山産業高等学校の電子情報科3年生4人がデザインを考え、レーザー加工機で製作した木札300枚をいただきました。
◇ボランティア活動ありがとうございます
8月22日、楯岡中学校の1年~3年生の約50人が、商店街通りやふれあい広場の会場準備を行っていただきました。
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