MOLDOVA CUP Super Sprint 100m Championship

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9月17日に月山湖カヌースプリント競技場でカヌー大会「MOLDOVA CUP」が開催され、県内外から参加した約160人が白熱したレースを繰り広げました。
西川町は、モルドバ共和国と2018年に東京2020オリンピックに向けたホストタウン協定を結び、交流事業の一つとして本大会を2019年から開催しています。今大会は、カヌースプリント競技では珍しい「100m」という超短距離をカヤック・カナディアンの2種目で競い合いました。参加選手は小学生から一般の部に分かれレースを行い、力強いパドルさばきで艇を進めていました。在日モルドバ大使館のドゥミトル・ソコラン特命全権大使も会場にかけつけ声援を送りながら、大会を見守りました。
また、東京2020オリンピックに出場した宮田悠佑選手とのハンデ戦チャレンジレースや、町内事業所の出店、町職員ジョー先生の英語による司会などいつもとは違った雰囲気の大会を、選手はもとより応援に訪れた来場者も楽しみました。

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