まちづくりに関する活動や近況などを西川町長・菅野大志が綴ります。
■今月の大ニュース!
『熊の出没が相次ぎました。猟友会の皆さま、ご対応ありがとうございました!』
1.区長・役員の皆様!ご要望を頂き、ありがとうございました!
11月13~14日、各区の区長はじめ役員の皆さまにお越しいただき、ご要望を承りました。要望に至るまで、区内で対話を重ねてとりまとめいただき、ありがとうございます。切実なご要望(各地区2つまで)は、しっかり実行できるよう区の皆さまと現地で対話し、できるだけ来年度の予算に加える形で予算をつくっていきたいと思います。やっぱり、現地ですね!
すぐ実行することを前提にすると、要望会の実施時期は、ちょっと窮屈なスケジュールなので、来年はもっと早く開催したいと思います。国の補助金申請スケジュールを踏まえ段取りよくすれば、地域のご要望がもっと叶うと思いました!
(1)11月中旬:役場にて、各区の要望を受ける
(2)11月下旬:現地にて、各区と対話
(3)12月中旬:各課で、来年度予算策定。
(4)1月:国や県への補助金申請。
(5)2月:各地区での対話会で、ご要望の回答を得る!
2.「全国若手町村長会」の副会長となりました!
11月15日、49歳以下で当選した町村長で組織する全国若手町村長会が設立!
全国926町村のうち49歳までに当選した町村長は67人(11/15時点)で、このうち45人が参加。年齢は、37~53歳、女性は3人。各町村長がネットワークを組み、要望するところは要望し、つながるところはつながり、人口減少や少子高齢化、自然災害の激甚化など共通の課題に取り組んでいきます。山形県からは、山辺町長、大石田町長にもご参加いただきました!
3.「月山和牛三酒まつり」の開催、お疲れさまでした!
西川でも、お祭りをつくりたい!また、来年の町政施行70周年イベントを開催する事前の取組として、11月12日、旧川土居小で開催されました。開催にあたっては、連携企業が大活躍!
(1)福寿館から町に対して、月山和牛・切り落としをいただきました!
(2)宮城第一信用金庫さんが仙台芋煮を振舞っていただきました!
(3)クリエイターズNEXTの窪田望さんが、三山電車をAIアート(人工知能での映像)でご披露いただきました!
凍てつく寒さの中、間沢ミニデイの皆さまや町民の皆さま、米沢市長、楳津県議・阿部県議・橋本県議や関係企業さんにお越しいただき、1200名以上の来場がありました!ボランティアや職員の皆さん、本当にありがとうございました!来年も頑張ろう
4.ぜひ町立病院のご利用をお願いします!
▽背景
町立病院は町民アンケートで最も重要という結果です。
病院がなくなったら過疎化が加速する事実は、県内の町をみても明らかです。
5000人以下の町で町立病院があるのは、県内で西川のみ。2.8億円かかります。
▽病院維持のための予算の繰り出しが2.8億円→3.4億円となる見通し
これまでコロナ対応での補助金をもらっていたからです。
▽国からは、病院維持のためには黒字化を求められていますので、毎年、町が3.4~3.5億円を出さなくてはいけません。そうしないと医師の確保ができなくなります。
▽でもでも、町立病院は絶対に守りたい!!
このため、病院に使えるお金を確保するため、物価高騰対策補助や移動式トレーラーサウナを売ったり、東京で補助金を獲得したり、企業にお願いして寄附をもらったりしてきます!
ご親戚にも、西川町にふるさと納税を収めてもらえるようお願いします!
5.高齢者の除雪支援を応援します!補助拡大!
高齢者の雪下ろし支援をわかりやすく拡大しました!詳しくは、12月1日発行のお知らせ版で。
(1)対象:65歳以上のみ生活されている世帯等
(2)支援:除雪費用の1/2(町の補助の上限10万円→20万円)
6.来年も対話しましょう!よいお年を!
今年も大変おわせになりました!区の行事、ミニデイ、作業、直会、例大祭、総会、子供たちのイベント、大会、山菜の作業など、呼ばれていても、呼ばれていなくとも現場に伺い、対話もいただきまして、ありがとうございました。これからタブレットを各戸にお渡しするなど新しい政策を進めてまいりますが、これらは町民の皆さまの幸福の実現のためです!人は少なくなっても、まとまりのある、つながりのある、おもしゃいねー、わくわくするねーという町になるよう頑張ります!でも5時間は寝たいと思います!よいお年を!
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