■今月のテーマ:「無理」と「挑戦」は紙一重 体力向上には、少しずつの挑戦が重要
自分の体力はわかりますか?体力を測定する機会は少ないと思います。だからこそ、健康維持・体力維持を目的にした運動では、無理をしないことが大切です。
しかし、体力向上を目指す場合は、いつまでも同じ強さや同じことを繰り返すだけでは、向上に繋がりません。様々な種類の運動を組み合わせたり、運動の強さ(時間や回数)を増やしたり、少しずつ挑戦していくことが必要です。
毎週水曜日の14時から、西川町民体育館で「楽楽運動教室(奇数週)」「ゆる楽運動教室(偶数週)」を開催しています。教室は健康運動指導士が担当します。ご自身で行っている運動内容の確認など運動に関わることは、遠慮なくご相談ください。また、体力測定も定期的に行っています。ご自身の体力チェックの場としてもご活用ください。たくさんの方のご参加をお待ちしております。
◇参考・引用資料
運動プログラム作成のための原理原則-安全で効果的な運動を行うために厚生労働省/生活習慣病予防のための健康情報サイトe-ヘルスネット
【URL】https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-04-001.html
◆椅子に座ってストレッチング!お尻と背中の筋肉の伸びを感じましょう!(30秒キープ)
(1)椅子に座って、片脚を抱え込む
・背骨(姿勢)はまっすぐに
(2)片脚を抱え込み、丸くなる
・膝と額を近づけ、丸くなるように
※マークのところを意識して伸ばしましょう(詳細は、本紙をご覧ください。)
▽注意点
(1)体に痛みを感じたときは、運動を中止してください。
(2)可動域制限がある方は、無理のない範囲で行ってください。
(3)力まずに呼吸をゆっくり繰り返す。
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