町では、各地区地域づくりの現状における課題に対し、支援が必要な地区へ集落支援員を設置し、地域コミュニティ組織の維持・振興を図っています。
この度、海味地区と吉川地区の2地区から要望があり、8月17日、集落支援員の委嘱状交付式が行われました。海味地区に後藤忠勝さん、吉川地区に白田昭穂さんが就任し、菅野町長より委嘱状が手渡されました。
委嘱を受け、後藤さんは「町内で唯一、人口が増加している地区なので、コミュニティーを重視した地区づくりの一助となるようにしていきたい」、白田さんは「皆さんが楽しく元気になるようなお手伝いが少しでもできるように頑張っていきたい」と力強く話してくれました。
◆海味地区 後藤忠勝さん
▽取組内容
・課題解決に向けた戦略の企画立案・実施
・コミュニティ紙発行・関係組織、団体との調整
・人材確保の専念体制の整備
◆吉川地区 白田昭穂さん
▽取組内容
・コミュニティ紙、SNS等による情報発信
・歴史文化資料館とかわどい亭のトータルコーディネート
・イベント等を企画・提案し地域活性化を目指す
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